スタッフブログ

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荻野朋活

2012年3月5日

不惑

40歳になりました。

いつからかどうでもよくなった年齢ですが、大台ともなると多少感じるものがあります。論語でいうところの「不惑」です。迷いが無いか?と問われれば、若い頃から迷い無く進んできた気もするし、未だ迷子のような気もします。極々最近自覚したことに、自分は意外と小心だということがあります。仕事をする上で念には念を入れるのは、完璧主義というには自分の性格はほど遠いです。整理整頓もできません。そんな自分が仕事や製品開発で完璧を期するのは、不安の裏返しだと考えることで腑に落ちました。自分の仕事に不安を感じるから、その穴を埋めるべくさらに仕事を重ねるわけですね。

年の抱負は年始に行うのですが、40代になったということで10年後の自分に期待したいことでも考えてみたいと思います。実は30代になった時には、「生意気」を卒業し、多少なりとも大人の「品」を身につけたいと自分に感じておりました。今「品」を持ち合わせているかどうかという話はさておき、40代の自分に期待したいこととして、率先して他者を思いやれる人間になれればと思います。どうも自分の場合、思いやりが後手になる傾向があります。思いやる前に偽善ではないかと自問する、狭量な部分も未だ目立ちます。そういう感覚から自分を解放することを、40代のテーマにしたいと思います!

荻野朋活

2012年2月21日

子供の教育

先週末は息子の保育園恒例の、毎年年度末におこなう発表会でした。僕たちにとっては2度目です。

息子の保育園は、アクロバットな身体能力や早期学習としてちょっと有名な保育園です。まだ新しい保育園なので、去年の5歳児より今年の5歳児の方が、保育園での指導が長い分、さらにレベルの高い演技を元気いっぱい魅せてくれました。

早期教育に関しては批判も多いです。子供に曲芸みたいなものを仕込むのは可哀想という意見もあります。ただ、結構子供はのびのびと楽しんでるんですね。勉強も覚えるのが楽しいみたいで、録画した教育番組や、家内の策略で買った教育DVDを自分でリモコンやDVDを操作して見ています。最近は仮面ライダーフォーゼとゴーカイジャーも大好きです(笑)

僕自身は子供の頃にまったく勉強をしてこなかったので、幼少の頃から焦って詰め込まなくてもいいと思っています。ただ、できないよりはできた方がいいし、学ぶことの楽しさを小さい頃から知ってるのであれば、それはそれでいいと思います。小学校になれば勉強しなくなる可能性もありますが、それもそれ。どれが最終的に正しいか等はある意味どうでもいいことで、まずは親が正しいと信じる教育をすればいいと考えています。

親といっても所詮、人生半ばというにも早い年代。当然間違えます。
大切なことは、子供から逃げないこと。それだけだと考えています。

荻野朋活

2011年10月6日

ジョブズ死去

どんなに考えても彼の代わりだけは候補すら挙げられない

そんな唯一無二の人物を失いました

彼の死でITの世界が単なるマネーゲームの世界になってしまいそうな気がしてなりません。

今まで本当に素晴らしい製品、技術、思想をありがとう。
特にジョブズがAppleに復帰したこの十数年は、次々と魅せられる未来で幸せでした。

ジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチ

荻野朋活

2011年1月1日

☆自演乙☆に学ぶ勝負の心構え

年末番組が全く見る事ができなかったので、今ニュースからピックアップしてYoutubeで見た所です。

いやあ、青木真也vs長島☆自演乙☆雄一郎の試合は素晴らしいですね。

青木選手といえば極め技の達人。1ラウンドが打撃。2ラウンドが寝技ありの総合ルールなら、誰もが2ラウンドに持ち込めば青木選手の勝ちだと考えたでしょう。長島☆自演乙☆選手の足や腕が折られてしまうような、悲惨な結末を予想した人も多かったと思います。

第1ラウンドは青木選手のあからさまともいえる時間稼ぎで潰してしまい、これで決まったと思われました。そこが、第2ラウンドのゴング直後のカウンターを狙ってたんですね。寝技に持ち込もうとタックルしてきた青木選手のアゴを冷静に膝で捉え、仰向けに転がった青木選手のテンプル(こめかみ)に拳を4発、その間4秒。

久々に格闘技の観戦で全身の毛が逆立つような興奮を覚えました。

青木選手の時間稼ぎは、作戦ですのでそこは理解できます。不利な条件と有利な条件の土俵があった場合、有利な土俵に持ち込んで戦うのは勝負のセオリーです。ただ、その作戦を読んだ上で不利な2ラウンド開始直後の一撃に全集中力を注いで前に出た長島☆自演乙☆が素晴らしかった。

格闘技のように白黒明確ではなくても、僕たちは常に何かと勝負しながら仕事をしています。特にウチのような小組織にとって、有利な土俵なんて有り得ません。普通にぶつかれば絶対負ける相手に、一瞬しかない勝機を狙って勝ちに挑んだ長島☆自演乙☆選手に勇気をいただきました。

勝負の前から負けたときの言い訳を考えているようでは、最初から勝負は決まっているようなものですね。
弱気な自分を認める事も大切ですが、それに克ち続けなければ他者から見た勝利もないし、自分も自分を認められないと思います。

ナイスファイトでした!

荻野朋活

2010年11月25日

挫折との向き合い方

快活だった人が、挫折して不平ばかり口にするようになる姿は、見ていて辛いものがあります。僕にも経験のある事なので、あまりエラそうな事は言えません。誰でもいつでも自分の境遇を瞬時に受け止めきれるものではないのでしょう。

自らの境遇を人の所為にしてしまうと、自分の人生をその「境遇」に売り渡してしまいます。どんなに辛くても、全ての境遇を自分の責任として受け止める他、挫折を乗り越える方法は存在しません。人は自分しか変えられない、自分の問題しか克服できないからです。

無力な自分を認め、自分の問題を見つめ、黙ってそれを克服する他、挫折と向き合う方法はありません。